« 岡野守也「美しき菩薩・イエス」拾い読み | トップページ | 明日の句会準備 »

2014年9月27日 (土)

「寅さんとイエス」第一章「人間の色気について」

寅さんとイエス (筑摩選書) 寅さんとイエス (筑摩選書)
米田 彰男

ヘタな人生論より「寅さん」のひと言 (河出文庫) イエスの言葉 ケセン語訳 (文春新書) 「なぜ」と問わない (TOMOセレクト 3・11後を生きる) 寅さんと仏教 呪いの時代 (新潮文庫)

by G-Tools

著者米田彰男。

俺にもってこいの本を見つけて、昨日から早速、読み始めた。まず、色気(というか情欲)について。
これ、以前は「他人の妻」ではなくて単に「女」だったそうだ。ところが今の新共同訳では「他人の妻」と訳されているそうだ。当時、女は男の所有物、「他人の妻」を寝盗るのは泥棒と同じ、寝盗るという行動に出なくても情欲を持って見ることさえも罪だとそんな厳しい事を本当にイエスは言ったのか、イエスは男に(人間に)厳しいハードルを課す堅物だったのか、そんな問題提起から始まる。
「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」。
あの寅次郎が情欲を抱いていしだあゆみを見る。でも、寅は、女性と一線を越えない「非接触・非破壊」の姿勢が基本。結局、手を出さなかった(出せなかった)。そんな寅でも罪を犯したことになるのか、著者はそう、問題提起し、姦淫の女を引き合いに出す。
いい女を見れば(いい男を見れば)人は情欲を抱くのが当たり前。だから、人は皆、罪人。罪のない人間なんかありゃしない。だから、誰も石を投げられなかった。イエスは律法を形式的に守ろうとする愚かさを実感させるために、逆説的言辞を弄したのだ。
イエスは酸いも甘いも噛み分けた寅(ほんとかな?)と同様の人物。率直に物事を語り、ときに逆説を弄してまでも真実を求めた。寅とイエスを対比させてイエスを語ろうとするなんてなかなかのカトリック神父である。

2014年09月26日(金)

美しき菩薩・イエス、逸ノ城、世の中を自然天然秋の暮 plaza.rakuten.co.jp/doyoubidayo/di… 世によく言われる「悔い改めて福音を信ぜよ」は「心を転換させてすがすがしいおとずれに心を開きなさい」という意味。「自分が全体としての宇宙の一部分」「自分の生と死は神の生命活動の一部」
posted at 04:53:48

#photoikku 食ふ寝る空けふも一日花すすき  #jhaiku pic.twitter.com/reeDS1VJDK


posted at 10:08:52

「北の体制崩壊は5~7年後」 学術会議で脱北元高官ら(産経新聞) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140926-… <ある元高官は「映画でいえば、金総書記は監督と主役を兼ねたが、金第1書記は主役のみ。台本を書き、監督をしているのは組織指導部だ」と説明>
posted at 10:49:19

|

« 岡野守也「美しき菩薩・イエス」拾い読み | トップページ | 明日の句会準備 »

終活キリスト教」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 岡野守也「美しき菩薩・イエス」拾い読み | トップページ | 明日の句会準備 »