映画・テレビ

2009年9月 7日 (月)

私利私欲、それが悪いかアンポンタン

実は、NHK大河ドラマのファンで「天地人」を毎回見ている。
そして、「天地人」の今夜は関ヶ原前夜。上杉が家康を会津に引きつけるからその間に「三成よ勃て」というお話である。

ところで、こういう番組で大事なのは善悪のコントラスト。観る者にわかりやすく善悪の基準をimplicitないしexplicitに提示するのが作法である。そこで、今回の「天地人」の善悪基準は私利私欲。家康は私利私欲、対する三成と兼続は愛とか万民の幸せ。

おいおいええんかよ、NHK。私利私欲を否定して観念(例えば愛)に解決策を求めても観念は単なる概念。観念だけでは銭にも色にもならぬ。私利私欲あってこその浮き世なのに、観念美化の幻想をばらまく。

 物事の基本は全てヒトとカネ友愛民主政界オペラ

人間まずは私利私欲。それを迂回したり誤魔化する言葉は眉唾してから聞こう。騙されるなよ人民諸君。

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2009年8月15日 (土)

山城新伍は仁侠マルキストだった

テレビでちらっと「山城新伍は部落問題に詳しく本も出している」と紹介されていたので検索してみた。

著者が生れた京都西陣の町。貧乏医者の親父は、「治療代いらんから、ワシの浄瑠漓聞いてくれ」と患者にせまり、看護婦の母は、診療中にアルバイトの糸車を クルクル。「お母ん、オレ、役者になりたい」けったいな夫婦の息子が歩みだした役者人生とは…?抱腹絶倒!!仁侠マルキスト芸人・山城新伍の原点ここにあ り。

上の本の内容を紹介しているブログがあったので一部転載させてもらう。

さて、本書の副題は「役者の世界って何やねん?」。この本には出版当時から興味があったのだが、なかなか読む機会がなく、今回アマゾンで注文してようやく 手に入れた。本書は俳優の山城新伍が芸能界における差別を暴露するというように聞いていたのだが、内容はそれほど過激なものではなく、少し拍子抜け。ほと んどが自分の生い立ちをエッセイ風に語るというもので、芸能界の差別についてはごく一部で触れているだけであった。しかしそれは限りなく陰湿である。例え ば被差別部落出身の芸能人は「同和→童話→メルヘン」と呼ばれ、在日韓国・朝鮮人の芸能人は「朝鮮(ちょうせん)→せんちょう(船長)→キャプテン→プテ キャン」といった具合(127p)。

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2009年8月13日 (木)

世界最速のインディアン

■伝説のバイク:インディアン号で世界最速記録に挑んだ男の真実の物語
1967年バート・マンローが打ち立て、いまだ破られていない世界最速記録―300キロ。40年以上もスピードだけを追求し、63歳という年齢ながら奇跡のような大記録に挑戦した男の、型破りで愛すべき生き様を追った真実の物語。
BShiを録画してさはほど鑑賞終了。アンソニー・ホプキンス(俺より10歳だけ上ではないか!)の名演快演。感涙するラストを期待したがそこまでは到らず、それにしても、人生は愛(自己愛でもバイクに対する愛でもなんでもよろし)と勇気である。以下、作品紹介より転載。

<インディアンとは>
1901年に、マサチューセッツで販売開始された"エンジン付き自転車"。
ネイティブ・アメリカンの人々のように自由に「鉄の馬」を走らせたい、という願いを込めて"インディアン"と名づけられたそのマシンは圧倒的なパワーと耐久性でハーレー・ダビッドソンなどを大きく引き離してNo.1の地位を獲得していく。
しかし1953年、安価なイギリス製の輸入バイクに押されて、工場をクローズ。52年間で作られた、インディアン製のバイクは、「伝説」となり、あのスティーブ・マックイーンも1930年型の"インディアン・チーフ74サイドカー"を愛機としていたという。

 

続いて、「バガー・ヴァンスの伝説」鑑賞開始。こちらはロバート・レッドフォードの監督作品。

ジョージア州サヴァンナ。地元出身で、 天才ゴルファーと期待された青年ジュナは、第一次世界大戦に参戦し、戦場で受けたショックからゴルフを捨て、酒に溺れる毎日を送っていた。そこへ、名ゴル ファーとの対決の話がもちあがる。そして、バガー・ヴァンスと名乗る謎の男がジュナのキャディーを申し出てくる……。
というお話なのだが、「ゴルフは勝負するものではなくPLAYするものだ」という陳腐な人生訓の(感動大作とはいえない)ありきたりの映画だった。
それはともかく、バガー・ヴァンスに扮したウィル・スミスという黒人役者の味で持っている作品だ。名前と顔を覚えておこう。

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2009年8月10日 (月)

日本海軍 400時間の証言

昨夜のNHKスペシャル、好番組であった。今後の放送予定は次の通り。
≫日本海軍 400時間の証言 第一回 開戦 海軍あって国家なし
2009年8月 9日(日) 午後9時00分~9時59分 総合テレビ
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090809.html
≫日本海軍 400時間の証言 第二回 特攻 やましき沈黙
2009年8月10日(月) 午後10時00分~10時59分 総合テレビ
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090810.html
≫日本海軍 400時間の証言 第三回 戦犯裁判 第二の戦争
2009年8月11日(火) 午後10時00分~10時59分 総合テレビ
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090811.html

そして、mixyのコミュニティに次のようなコメントを書き込んだ。

この番組で初めて、ミッドウエー作戦を山本五十六が主張し軍令部がそれに反対であったことを知りました。番組では、永野軍令部総長が「山本がそこまで言うなら山本にやらせてみよう」と決裁したと伝えていました。

ミッドウェー海戦(ミッドウェーかいせん, Battle of Midway, 日本側作戦名「MI作戦」)は、太平洋戦争(大東亜戦争)中の昭和17年(1942年)6月5日(アメリカ標準時では6月4日)から7日にかけて行われた ミッドウェー沖で行われた海戦。アメリカ海軍は航空母艦1隻に対して、日本海軍は主力航空母艦4隻とその全艦載機を喪失するという状況に至った。この結 果、それまで優勢であった日本の空母戦力は均衡、その後、増強を続ける米側に圧倒されていく事となる。太平洋戦争の大きなターニングポイントとなる戦闘で ある。

真珠湾の僅か半年後の大敗。合理的思考を失った高級軍人たち(連合艦隊及び軍令部)に、三千人の人命(優秀な戦闘要員)及び空母損失の責任があることは間違いないと思います。

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2009年8月 9日 (日)

ジェラール・ジュニョ

中味は知らないままタイトルだけで録画した映画「コーラス」、面白かった。ちょっぴり涙ぐんだ。

1949年、音楽教師マチューは「池の底」という名の寄宿舎に赴任する。この学校には、親をなくした子供や素行の問題で親元を離れた子供たちが集団生活を していた。子供たちに本来の純粋さや素直さを取り戻してもらおうと、マチューは合唱団を結成し、歌う喜びを教えていく。最初は面白半分だった子供たちも、 徐々に歌うことの素晴らしさ、楽しさに目覚めていく。そんなある日、マチューは誰もいないはずの教室から美しい歌声を耳にする。それは学校一の問題児、ピ エールだった・・・。

ラストのクレジットでマチューに扮した主演の役者はジェラール・ジュニョという名前だとわかったのだが、このおじさん、どこかで観たことがある。検索して「バティニョールおじさん」にも主演していたあの役者だとわかった(この映画について以前にブログに書いているのに記憶を失くしていた)。この役者、いい顔しているよ、まるで俺みたい。Photo

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2009年8月 2日 (日)

「渚にて」鑑賞終了

1964年、第3次世界大戦-核戦争-が勃発。世界全土に放射能汚染が広がり南半球のオーストラリア周辺の一部を除いて、人類は絶滅してしまった。本国に帰還できなくなった米国の原子力潜水艦はメルボルンに入港するが、その地にも死の灰は迫っていた……。

という映画なのだが、今日の午後、集中的に鑑賞できた。

重苦しい映画である。また、結末は(若干の救いはあるかと密かに期待しつつ観ていたのだが)「まだ、時間はある」という横断幕だけが淋しくはためているというものだ。

そしてまた、こういう状況に置かれたら、こんな静かなものではないだろう、もっとハチャメチャになるだろう、窃盗強盗強姦殺人要するに筒井康隆ワールドだろうなどと想像してしまうので、そういう意味での違和感も残る。

スタンリー・クレーマー作品では何と言っても「ニュールンベルグ裁判」と思う俺には静謐すぎる映画だった。

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2009年1月13日 (火)

成瀬巳喜男「浮雲」

Ukigumo3 クラーイ映画である。成瀬の最高傑作とされているのでしようことなしに観ているのだが、いつまでもグジグジと別れられない男と女の物語を敗戦後日本の風景を後景に描いたものだ。

ウィキを見ると、成瀬はその別れられない理由については「身体の相性が良かったから」といった類の発言をしているそうだ。

確かに、そういう解釈しかできないなあ。ラストで死んでしまうヒロインを演じている高峰秀子で持っている映画ではある。

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2008年9月26日 (金)

陸に上がった軍艦・・・予告編

新藤兼人96歳の戦争体験を伝える映画だ。CATV「日本映画チャンネル」で観た。月額\5880の決断は高くなかったと思うのである。この映画の詳細はこちら

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2008年8月22日 (金)

テレビっ子、番組インフレ中

Stb \5880の決断を経て現在、阪神の試合があれば毎夜楽しんでいる(正確に言うと神宮のヤクルト戦のみ観戦不可。神宮には昔の産経アトムズ以来のフジ利権があるためかフジ721・739が中継独占、多摩テレビではこの局を見るためには1,050円の追加契約が必要だからしぶちんしている俺である)。

STBにダビング機能が無いためダビングしたい場合にはSTB/ビデオ同時録画という面倒な操作が必要なのが問題だが(操作ミスがあってうまく録画できなかったが多摩テレビ訪問サービスで解決)、この問題以外は快適テレビライフである。(STB操作がわずらわしいウザイのが鬱陶しい、なんとかしてよパナソニックさん)

とすると、後は2011地デジ全面移行に伴い現在のビデオが使用不可になることが大課題だ。STBにダビング機能がついてHDD大容量になればいうことなしなのだけれど、見通しは明るくない。STBなどというニッチ商品にメーカーが力を入れることは考えにくいからだ(現に、上の操作ミスが原因不明のときにパナソニックコールセンターに電話したらCATVに訊けと冷たくあしらわれた)。闘うぞ俺は。モンスタークレーマーになってやる。

ということで、テレビっ子、番組インフレ中である。STBにもビデオにも録画が溜まっている。人生、なべて時間との戦いという極楽トンボであった。

※写真の上の機器が問題のパナソニックSTB 
TZ-DCH2000である。全国のCATV/STBユーザーよ、団結しよう。

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2008年8月19日 (火)

みのもんた、夏休み延長?

朝ズバッを毎朝6:30~7:00まで録画しているのだが、先週で夏休み終了した筈なのに今週もまだ出てこない(放送のどこかの部分で理由説明してるかもしれないが)。
気になって検索すると「夏休みを利用してみのもんた(63)が極秘検査していた、持病の腰部脊柱管狭窄症のケアが目的」との記事あり。

俺と一緒やんかあ、と思いつつ毎朝、みの不在の爽やかな朝を味わっている。大事にしてください、お金よりも何よりも健康です、十分おわかりだとは思いますが。

追記:ガセだったら俺の信用が落ちるので再度検索したら「番組表を見ると21日木曜日から復帰されるようです」。リンクされてる番組表も確認した。

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