インマヌエル(神はわれらとともに)方程式
久しぶりに表ブログよ、こんにちは。
そこで、この逆対応についてわかりやすい記事を見つけた。
「人間は個を自覚すればするほど、つまり一度きりのかけがえのない
個を自覚すればするほど、個に徹すれば徹するほど、
絶対者の自己否定の下に成立していることを自覚するのである
ここに、個(相対)の方向に行けば行くほど神(絶対)に縫着するという
逆-対応というということがある」
(竹村牧男:「逆対応」の宗教哲学)
つまり、人間というコインの表は個、その裏には神(創造主や造物主や主よりも仏教的に真如=空と呼びたい)ということだ。そこで、我が得意の人生方程式にこの逆対応を持ち込むと
人生=個(損得、好き嫌い、善悪、理非)+真如(苦楽、美醜、虚実)
ということになる。これをインマヌエル(神はわれらとともに)方程式と呼ぼう。
自力と他力(ひょっとしたら信仰開眼?) http://t.co/ERc7lbvfFC 神は我に苦楽を与え給い、我が美醜と虚実を裁かれる。そんな神を俺は信仰しよう。世間(横軸)を自力で生き抜き、魂(縦軸)は神に委ねる。それを今のところの我が信仰(としておく)。人生=世間+魂
— 土曜日 (@doyoubi) 2014, 9月 8
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